今回は海鮮食べ放題の店に行く機会があったので、美味しそうな写真が撮れないかチャレンジした結果をお伝えします。
海鮮（今回は刺身）の写真を美味しそうに撮るためには？
私が普段料理の写真を撮る時に大切にしていることは主に次の3つです。
- 構図を決める
- 光の当たり方や色を気にする
- シズル感の演出
1．構図
構図はお皿を斜めにするとか、料理をちょっと傾けた状態で撮るとか、そういった感覚のことです。
たとえば、このお寿司は皿を斜めにしたので多少は見栄えがよくなります。皿を横にしたバージョンも撮っておけばよかったですので次回からは気にかけておきます。あとは、お寿司が皿に対して水平（垂直）に並んでいるので、これもちょっと斜めに全て揃えるとさらにカッコよくなると思います！
てか、そもそもピントがちゃんと合ってないのは許してください(;^ω^)
2．光や色
料理はよく半逆光とか逆光で撮るといいと言われます。もう好みになってくると思っています。とりあえず、半逆光（料理の斜め後ろから）で撮影すればだいたい美しく撮れます。が、お店でライト出して、三脚立てて～なんてできないので、いい感じに光が当たる場所をテーブルの上で探してセッティングです。
色は温かみのある黄色よりの方が一般的においしそうに見えます。ただ、これも店内のライトの色に左右されます。ホワイトバランスで多少は調整できますけど。最近のスマホは良い感じにそのあたりの色も調整してくれるのが素晴らしい！
暗いより明るい！
黄色はいいけど、黄色によりすぎない！
を気にかけておきましょう。
コップや伝票など余計なものを排除すると尚GOOD. 加えて、皿の手前部分があいちゃってるので大葉やタンポポ？を手前の方に持ってくるか皿を回転させるとよいですね(^^)/
3．シズル感
みずみずしさを出してみたり、焼き肉なら煙を演出してみたり、写真を見た時に美味しそうに感じるエフェクトをつけてあげる感じですね。今回の刺身の場合は「脂ののった新鮮さ」を表現できたらよさそうですね。撮影前にわざと水をつけたり油を塗ってテカリを出したりします。まぁ、今回は友人と一緒に食べにきているので制限時間もあることですし食べることに集中(笑) 本マグロの中トロ？がめっちゃ脂のっててテカテカしてたのでそのまま撮影📷 さっきも使った写真ですが。
反省
一つ目はカメラを忘れたこと。何しに行ったの！？今回の主目的は食べることですからね(笑) そしてもう一つは撮影時のよくない例も一緒に撮ると分かりやすいですね。これは次からそうしたいと思います。
ということで、最後までご覧くださりありがとうございました。また何か機会があれば投稿してみますね(^^♪
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